2019年4月26日
大阪産業創造館

町工場で働く社員「ゲンバ男子」の意見を取り入れたアンダーウェアを
全国の衣料品店、スーパーマーケットで発売開始!
http://bplatz.sansokan.jp/archives/10913

「大阪産業創造館」が民間企業とタイアップして実施中の
「日本のものづくりを担う若手採用応援プロジェクト」において、
ファッションアパレルメーカーの三和株式会社(中央区)が
町工場で働く社員「ゲンバ男子」の意見を取り入れたアンダーウェアを開発。
この度、4月26日より全国で発売されます。

昭和8年創業の三和株式会社は、機能性の高い繊維を用いた紳士婦人肌着、
ランジェリー、婦人服、子ども服などの企画・販売を手掛けています。
町工場で働く社員に向けたアンダーウェアの開発にあたり
今回のプロジェクトに参画。

「ゲンバ男子」40人に、アンダーウェアに関するヒアリングを実施したところ、
普段、着用しているアンダーウェアでは、きゅうくつさを感じたり
通気性などの悩みを抱えていることがわかりました。
そこで、三和株式会社が開発した数種類の素材のアンダーウェアを
実際に1週間程度着用してもらい、アンケートを実施。
結果に基づいて、フィット性、吸汗性、機能性などの改善を行い
「快適に仕事ができる」特別なワーク仕様のアンダーウェアを開発しました。

中小製造業では、若年層の採用難が深刻化し、技術の伝承が課題となっています。
技術立国日本を支える中小製造業の技術の担い手が途絶えないよう、
若い世代から製造業に関心を集めるために
町工場で活躍する若手技術者の写真を集めた特設サイト「ゲンバ男子」を
2013年10月にスタート。以来、産業界から大きな反響が寄せられています。

「日本のものづくりを担う若手採用応援プロジェクト」では、本件のほか、
ユニフォームの商品開発会議の実施など、実際に働く若い世代の目線で、
製造業のイメージアップに向けた取組みを行っています。

大阪産業創造館は、今後も、製造業の労働環境の改善について
中小企業経営者に働きかけることで、若年層の採用支援をさらに強化してまいります。